肌トラブルの時って、身体的ダメージだけではなく気分も沈んでしまいますよね。
私も年に数回、肌の調子が絶不調の時があります。
私の絶不調時は、顔全体が痒く、ブツブツになり、こめかみや頬、顎まわりの皮がむけてきます。
こんな時、今までお肌に合っていたメーカーのものでいつもよりしっかりケアをしても全くよくなりません。
そんなときは、この
小林製薬の「Saiki:さいき」を使います。
以前はローションだけ使っていましたが、最近乳液が販売されているのを発見!セットで使っています。
商品パッケージはこちら。
出典:小林製薬「さいき」
こちらに含まれている「ヘパリン類似物質」ですが、これはアトピー性皮膚炎の方などに処方される医療用医薬品「ヒルドイド」(製品名)に含まれている成分です。一時、美容目的で皮膚科で処方してもらう人が増えてちょっと問題になったものです。
(私も元アトピーだったので、本当に必要な患者さんが病院で処方してもらえなくなるのはとっても問題だと思います。)
…って、話がそれましたが、その成分ですので、これは私の元アトピー肌にも効くのではないか、と思い、購入してみたのですが、
これがとってもよい!!
1~2週間かけて、かさかさからピリピリ(痒い)状態、ぼつぼつも全体に…となっていたお肌が・・・
2日目あたり ・・皮むけ状態が解消
3日目には ・・あ、痒いの少し治まった?
4日目 ・・痒いのがほぼ静まった(でもまだ少し痒い)、ぼつぼつは治まってきた感じ!
6日目 ・・だいたい治ったかも!
と、即日ではないものの、確実に治まってきたのです!
小林製薬さんのさいきのサイトによると、
普通の化粧品
さいきの場合
出典:小林製薬:保湿しても乾燥するワケ
お薬と同じ成分が細胞に働きかけ、肌の奥から改善するのですね!
よく、化粧品でも「肌の奥からうんたらかんたら~~」と謳っているものがありますが、それは肌の状態が通常の状態の時、さらに良くしたい時には効くのでしょうけれど、絶不調肌にはどの化粧品も合いません、つけた瞬間にヒリヒリしちゃいますが、このさいきは、最絶不調の時に少しヒリっとしたときはありますがそれはお薬を塗った時のヒリっと同種、「なんか薬が効いているな」って感じです。(私だけかもしれませんが。)
使用感も、乳液をつけた直後は、ベタベタまではいかないしっとり感、そしてすぐにしっとり寄りのさらさらになり、そのしっとりがずっと保たれている感じです。油分が残ったまま枕に顔をつけるのが苦手な私ですが、これは大丈夫!
私のお肌はめんどくさく、新しい化粧品にしたとき、使い始めはよくてもその化粧品に慣れてしまうとだんだんお肌に合わなくなり、何種類かをローテーションして使っている状態なので、本当はこの肌にバッチリあっている「さいき」をずっと使ってみたいのですが、もしこれも合わなくなったら本当に絶不調の時に使用できるものがなくなってしまう!と思い、症状が良くなったら使用をストップします。
そして、また数種類の化粧品のローテーションが始まる・・・のです。ジプシーです。
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